強烈パンチをお見舞い

アンとめいのケンカは必ずと言っていいほど、
アンがめいに噛み付くところからはじまる。

といっても、
はじめから噛むわけではなく、
最初は愛情もって毛繕いするのだが、
そのうち愛情あまって、噛んでしまうようだ。

しばらくすると、めいが
「ニャー(痛いー)」となく。

その一部始終を記録できた。


ちょっと体勢にドキリとしますが、
アンはこうして、めいの上に乗っかるようにして、
愛情いっぱいに舐めるのです。


特に首周りが好きなようで、
舐めているうちに噛んでしまいます。


耐えられなくなっためいは、
左手で制します。
「止めてニャー」


それでもグイグイせめるアンの鼻先を
ぐぐっと押さえるめい
「しつこいニャー」


強烈猫パンチ。
アンがものすごい勢いで殴られました。


めいが本気を出すと強いんです。


ちょっとご機嫌とって舐めてみるも、
めいはお断りモード


「ねーねー、許してニャ。」


「もうやらないでしょうねー」
と様子を見るめい

「ガブッ!!!」


「何してるニャー!!(怒)」
思わず飛び上がるめい


「ふざけるんじゃないニャ」
最後は右足キックをお見舞い。

アンが悪いんだからしょうがない。
めいはいっつもアンのかみかみの被害者なんです。